ひとりひとりの2020に出会う。

2020年という、日本にとって特別な1年に向けて
スポーツを通じた絆を、
競技を支える人たちのドラマを、
世界に誇る日本の文化や芸術を、
誰もが参加できる社会貢献のあり方を、
さまざまな視点で切り取り、伝えていく。
ここでの出会いと発見を、
ひとりひとりが日本の未来を考えるきっかけに。
それが、“みんなの2020”です。

東京2020オリンピック・パラリンピック開催まで

2018.10.16

都内の名所を巡る 42.195キロ

都内の名所を巡る 42.195キロ

大会の組織委員会が発表した東京オリンピックのマラソンのコースは、新国立競技場をスタートとフィニッシュとする42.195キロで、東京マラソンをベースに都内の名所を巡るコースです。
コースは、新国立競技場をスタートしたあと東へ向かい、日本橋などを通過してからスカイツリーを望む浅草の雷門の前を回ります。
そして、銀座や新橋を通って南下したあと、東京タワ一のそばにある港区の増上寺の付近で折り返し、終盤には皇居外苑に向かい二重橋前で折り返して新国立競技場に戻ります。

マラソンコース

一方、東京パラリンピックの車いすマラソンのコースは、オリンピックのマラソンのコースを基に今後、決定するということです。

――コース平たんも最終盤に勝負所

今回のマラソンのコースは、アップダウンが少ない全体的に平たんなコースで、最終盤に待ち受けるおよそ4キロにわたる上り坂が勝負のポイントになりそうです。
新国立競技場をスタートしたあとおよそ2キロ地点の四谷四丁目付近からおよそ6キロ地点の神楽坂付近までは高低差およそ30メートルの下りとなります。
そのあとは36キロ過ぎまでおよそ30キロに渡って平たんな道が続きます。
そして、レースの最終盤、およそ37キロ地点の神楽坂付近からはスタート直後とは逆に高低差およそ30メートルの上りとなり、最後に待ち受けるおよそ4キロの上り坂が勝負のポイントになりそうです。

――1964年のマラソンコースは

1964年の東京オリンピックのマラソンは、国立競技場をスタートし新宿から甲州街道に入って調布市で折り返し国立競技場に戻るコースでした。
優勝したのはエチオピアのアベべ選手で、はだしで走って優勝したローマオリンピックに続いて2連覇を果たし、「はだしのアベベ」として世界を魅了しました。
また、円谷幸吉選手も初出場で銅メダルを獲得し、懸命に走る姿で多くの人に感動を与えました。

金メダル獲得を目指す競歩

競歩コース

また、2020年東京オリンピックで、日本が金メダル獲得を目指す陸上の競歩もコースも発表されました。

競歩は、皇居外苑の内堀通りを周回するコースで、二重橋前をスタートし20キロ競歩は1周1キロのコースを20周、50キロ競歩は1周2キロのコースを25周します。

リオオリンピック 競歩 銅メダル 荒井広宙選手

競歩は、2016年のリオデジャネイロオリンピック男子50キロで、荒井広宙選手が日本選手としてオリンピック初メダルとなる銅メダルを獲得しました。
また2017年の世界選手権では男子50キロで荒井選手が銀メダル、小林快選手が銅メダルを獲得しています。
日本陸上競技連盟は、東京オリンピックでの金メダル獲得を目指し重点的に強化しています。

――日本の中心を歩けるすばらしいコース

2020年東京オリンピックの陸上競歩のコースが決まったことについて荒井広宙選手は、「日本の中心を歩けるすばらしいコースだ。出られると決まってないが選手は、気合いの入るコースだと思う。今年の世界競歩チーム選手権でも金メダルだったし東京オリンピックまでいい流れをつなげていきたい。サバイバルレースになると思うが暑さを想定した合宿もやっていくのでしっかり準備していきたい」と話していました。


NHK
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メダルを目指して厳しい練習を重ねるアスリート、選手を支える大勢の人々。東京2020は、様々な人たちがたくさんのドラマを繰り広げる、世界スポーツの祭典です。と同時に、日本にとっては、新しい時代へのスタートラインでもあります。どんな自分になりたいですか?どんな社会でありたいですか?「⇒2020」は、一人ひとりの未来への挑戦を応援します。