ひとりひとりの2020に出会う。

2020年という、日本にとって特別な1年に向けて
スポーツを通じた絆を、
競技を支える人たちのドラマを、
世界に誇る日本の文化や芸術を、
誰もが参加できる社会貢献のあり方を、
さまざまな視点で切り取り、伝えていく。
ここでの出会いと発見を、
ひとりひとりが日本の未来を考えるきっかけに。
それが、“みんなの2020”です。

東京2020オリンピック・パラリンピック開催まで

2020.03.24

「乗り越えよう、スポーツの力で!」パラリンピアン発のメッセージ、第一弾

新型コロナウイルス感染症が猛庵ふるうなか、IOCは3月17日に開いた理事会で(東京オリンピック・パラリンピックを)「完全な形」で開催するよう準備を進めていく考えを発表したが、相次ぐ世界の批判を受け、わずか5日で「延期」を含めた4週間の検討期間に入った。
欧米のトップアスリート、競技団体が声をあげる。そして、3月22日、車いすラグビーの日本のパラリンピアン、三阪洋行が呼びかけ、一繋がりの映像を発信した。
「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」と題して、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗と共に、パラアスリートたちに呼びかけた。
「新型コロナウイルスの影響でスポーツ界も大きな困難と立ち向かっています。
こんな時だからこそ、スポーツの力を、可能性を信じて、みんなが今出来ることを一つ一つやって行こう!」と、メッセージを募った。
映像を制作した三阪は「これからも、パラアスリートに限らず、様々なスポーツのアスリート、関係者にもシェアやメッセージを繋いでいきたい」と、想いを話してくれた。スポーツへの想いを込めたメッセージ映像を、現在進行形で募っている。

「Power of Sports~乗り越えよう、スポーツの力で」第一弾 参加者

三阪洋行(車いすラグビー)
廣瀬俊朗(ラグビー)
根木慎志(車いすバスケット)
庄子健(車いすラグビー)
瀬立モニカ(パラカヌー)
鈴木徹(パラ陸上・走高跳び)
岩渕幸洋(パラ卓球)
三浦浩(パラパワーリフティング)
太田渉子(パラテコンドー)
花岡伸和(パラ陸上・車いすマラソン)

(文 佐々木延江)

〈この記事は、パラフォトにて2020/03/23に掲載されたものです。〉


パラフォト
パラフォト

2000年シドニーパラリンピック写真配信をきっかけに国際障害者スポーツ写真連絡協議会のNPOメディアプロジェクトとして発足。パラリンピック・ムーブメントの発展を願う有志の記者、写真家による取材発信活動。