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2020年という、日本にとって特別な1年に向けて
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ここでの出会いと発見を、
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それが、“みんなの2020”です。

東京2020オリンピック・パラリンピック開催まで

2019.07.10

「トーチに触れるのはここだけ」競技ミニチュアも......丸の内に「TOKYO 2020 PRステーション」設置

オリンピック観戦チケットの抽選結果も発表され、いよいよ東京2020へ向けての期待が高まってきている。会場となる各施設の準備も急ピッチで進んでいるが、東京オリンピック・パラリンピックを身近に感じられるスポットが都内にある。東京・丸の内、日本有数のオフィス街でありながら、東京駅、皇居などからほど近く、観光客も多いこの地に設置された「TOKYO 2020 PRステーション」は、大会の最新情報を発信し、大会に向けた機運醸成を促進する拠点だ。

SNS映えも!? 東京2020を身近に感じる都心スポット

「丸の内は、働いている方のイメージが強いですが、日本中、世界中から観光客が訪れる街でもあります。いろいろな人に東京2020オリンピック・パラリンピックを身近に感じてもらいたいと思っています」

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会広報局マーケティングコミュニケーション担当の早川優子課長はTOKYO 2020 PRステーションの役割をこう話す。

オフィシャルグッズを販売する店舗は、東京都内や競技会場となる地域を中心に全国30店舗以上あるが、「PRステーション」は丸の内二重橋ビルに設置されたここだけ。3月末にオープンしたステーションの大型ディスプレイには、オリンピックの「ミライトワ(MIRAITOWA)」、パラリンピックの「ソメイティ(SOMEITY)」、それぞれのマスコットが競技ポーズをしている様子が映し出されるようになっていて、自分のスマホやデジカメでツーショットを撮影できる。
「スマホで写真を撮ってもらって、SNSにアップしてもらう使い方も想定しています」(早川さん)

競技の様子をミニチュアにして、ガラス容器に飾る「テラリウム」も展示されている。馴染みのない競技がどんな競技なのか? という疑問に応えてくれる実用性ももちろんだが、何よりこれも思わずスマホカメラを向けたくなる被写体だ。


オリンピック・パラリンピック期間中には来日できない外国人観光客が「せっかくオリンピック・パラリンピックが開催される東京に来たのだから」と撮影して帰るニーズもあるという。

中でもミライトワ、ソメイティの巨大ぬいぐるみに興味津々の人は多く、一緒に記念撮影できるコーナーもある。

オリンピックトーチに触れる! で、聖火リレーっていつから?

「トーチに触れるのはここだけなんですよ」
早川さんが「ここでしかできない体験」として、聖火リレーで使われるトーチに触れることを挙げてくれた。

オリンピックに先駆け、2020年3月に始まる「東京2020オリンピック聖火リレー」は、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現するオリンピックのシンボルでもある。ギリシャ古代オリンピア市で採火された聖火は、ギリシャ国内を8日かけて移動、アテネで引き継ぎ式が行われ、東日本大震災からの復興が進む宮城県、岩手県、福島県で「復興の火」として2日間ずつ展示される。聖火リレーがスタートするのは2020年3月26日。福島をスタートしたオリンピックのシンボルは、全国47都道府県を経て7月に東京にやってくる。

PRステーションのボードには各都道府県を巡る聖火リレーのスケジュールが一覧になっている。
「ルートの詳細は先日発表させていただきましたが、TOKYO 2020 PRステーションでは各地の名所を背景に、トーチを手にしている写真を撮っていただけるサービスが用意されています。ルート詳細は公式HPでもご覧いただけます」

TOKYO 2020 PRステーションがある丸の内地区は、ビジネス拠点として、また観光スポットとして多くの人が訪れる。丸の内二重橋ビルには東京商工会議所が入っていて、TOKYO 2020 PRステーションは東京商工会議所の協力を得て開設された。

「商工会議所には地方からいろいろな産業に携わっている方がいらっしゃるとも聞いています。東京で開催されるオリンピック・パラリンピックではありますが、せっかく日本で行われる大会ですので、日本全国の人に『いよいよ始まるんだ』という空気を感じてもらえたら」

TOKYO 2020 PRステーションは今年9月末までオープンしている。

(写真:みんなの2020編集部撮影)


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